profile(女史)

池田るき前史

「イケメンしかいないワイン会やるんだけど、来ない?」って誘うと、うん!行く行く!面白そう!って即答する女のひと。

そして気持ちの良いイケメンだけを集める、というコンセプトのワイン会を、かれこれ7回開催してる。女のひとも、男のひとと同じように働いて、お金も稼いで。でも遊びに行くちょうどいい場所がないと思う。ホストクラブは嫌だし、へんなマッサージ屋もこわいし。だからニッチな落としどころを考えた。夜景のきれいなタワマンで開く、あくまでビジネスマッチングの会。女のひとにはエクスキューズが必要なの。毎回30人限定で、参加者のほとんどは私が直接声をかけて集めてる。ゲストたちが、一人残らず楽しそうにしているのを見るのがほんとにたのしい。毎回盛り上がりすぎて、終了時間を過ぎても誰も帰ろうとしないくらい。

池田るき写真 「24歳の今まで、男のひとと付き合ったことがないんです」行きつけの洋服のショップ店員さんに相談されて、合コンを企画した。当時小学生の息子を連れて、合コン会場にでむいた。その合コンに来てくれたひとまわり年下の男の子たちと仲良くなった。すると、ママ友たちから、「あなたばっかりイケメンに囲まれてずるい」って言われた。なので、イケメンと妙齢の女性たちがつながる場所を考えたのが、イケメンワインのはじまり。

元AV女優ですごく賢い女性と仲良くなった。日本の男のひとは、コミュケーションスキルが育つ前に、SNSで簡単にAVに触れてしまう。だから男女間のコミュニケーションギャップができる現状を変えるのが彼女の使命。それに共鳴して、まず女性同士がけん制せずに、なんでも話せる場所を作ろう!と盛り上がった。エロ女子会と題して密かに開催している。毎回思い込みが覆されるすごい会だ。

50歳を過ぎてから、人生の帳尻が合ってきた。今までのあっちこっちの寄り道は、ここにつながっていた。わたしくらいの年頃の女性は、案外ビジネスにむいてると思う。肚も座っているし、オンナ売ってんでしょ、ってもう言われないし笑。
女の人に対して、若い、とか、きれい、の圧の強いこの国だけれど、年齢くってて申し訳ない、と思うことない。年齢を重ねたのは私たちの落ち度じゃないし。おじさんたちの物差しに合わせなくていいと思う。(ここでいうおじさんは、若くても考え方がおじさんも含む)女のひとが楽しそうな国は安泰だ。だから日本もそうしましょ。