仮縫いの試着。
わたしのサイズをもとにパターンをおこしてもらい、
木綿の生地で作った仮縫い用のジャケットをとくさんが持ってきてくれる。





これでも十分美しいジャケットなのだが、さらにサイズを詰めてカーヴィーなラインを
作るという作業。
マッシモ氏、とくさん、クチュリエ3人にガン見されて変な汗がでる。

いつになく真剣なマッシモ氏が、『脇下もっと詰めて』『右腕、あと二ミリ詰めて』と、
もりもり指示を飛ばす。
あちこちにまち針が打たれ、どんどんジャケットがタイトになっていく。

『電車のつり革つかめないかもしれないっス。ビッチビチに腕つめてるんで。
でも女のひとのジャケットはガチガチに細くした方がセクシーなんで』


あと3回は試着があるという。

まじで?

太ったら怒られる。
とりあえず腹筋しよう。




その8「ステップの研鑽を積めないものは、舞踏会に行く資格はなくってよ!」に続く